猿由徒然草

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2024.11.27 -

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俺の存在メリットってなんだろうと考えた。

結論出ず。

こんばんわ。猿由です。

いろいろイライラすることもあります。今日は月が綺麗だったのでばあちゃんちの庭に1時間ほどお邪魔して夜空を眺めていました。

自分の悩み、存在、そんなことを考えながら夜空を見ているとだんだん自分の存在の小ささに気付かされてこんな小さなことに何をくよくよしているんだと思うようにならねぇ。

さて、もはや星空を眺めても吹っ切れないほどの状態。こんなに俺って脆かったかな。昔はこんなこと無かったのに徐々に崩れていったのかな・・・。高校入学以来・・。

ま、それが俺の人生なんだから仕方がない。

たかが自分の恋愛観ごときでこんなに悩む必要ないだろ。と自分に言い聞かせる。そうでもしないと崩れてしまいそうだから。

救いを求める俺の手を気付かず払いのけさらなる深みに落ちていきズタズタに引き裂かれる俺を横目に見つつ関心を示さない。声にならない悲鳴をあげても誰にも聞こえない。俺は無力だ。理想ばかりが高く、傲慢で我儘で嫉妬深く自己中心的で、人の悲鳴には答えず自分の悲鳴だけを届かせようとする。もちろん、そんな都合のいい事態になるわけもなくどんどん深い渦中に沈んでいく。臆病で、怖くて、本当のことも言えず、真実にぶつかるのが恐ろしく、強がってばかりで目の前で起きている現実を見ることもできず、いや、見ても信じることができず、できるものなら夢であってほしい。以前のようになってほしい。そう思う。自分の本当の思いに気付いたときにはもう遅かった。お互いの思いも通じずすれ違い、昔自分がしていたことを相手がしていてそれに腹を立てる矛盾。矛盾を肯定しようとする自分への怒り。誰も止めることのできないこの増え続ける俺の傷。見えない傷。現状の打破が見えず残酷にも時間はすぎ日に日に状況は悪化し、俺の思いだけが高ぶり空回りし、俺の心を蝕み締め付ける。やわらかい糸でじわじわと首を締め付けるように、少しずつ胸にドライバーを打ち付けられるように、その刺激が加わるたびどんどん俺は壊れていく。もともと壊れているのにさらに壊れていく。心の支えが失われ何もなくなれば俺の存在さえもが見いだせない。あるのは人を憎んでばかりの現実。いつから俺はこうなったのだろうか。何が原因だったろうか。さんざん一年ほど前は恋愛を見下し必要としていなかったのに、必要に、いや求めるときにはもう手からこぼれる雫のようにつかめない存在になっている。結論を急ぐつもりはない。しかしこのままでは同じところを回り続けることになる。同じではない、徐々に悪化しつつ回り続ける。背筋に悪寒が走り、目を閉じれば次々と浮かぶ思い出したくもない光景。悪者になりつつある存在。焦り、不安、緊張、過剰、何かが俺の中で暴れまくり、さらにそのサイクルが繰り返される。迷宮に迷い込んだネズミのようにあてもなく同じような道を回り続ける。壁に当たろうとも日のあたる出口求めてさまよい続ける。今を楽しむこともできず、自分を締め付けることだけでどうにかしようとしてしまっている。こんなことを書いても何の解決にもならないことは百も承知。些細なことばかり指摘され、普段は気にならないことまで気になり、部分ばかりが気になり本当の核が見えてこない闇。俺の存在意義さえ見出せない。自分自身で自分の存在価値を見出すことができない。それにいかることしかできない。それを繰り返すことしかできない。もう、俺は切られている。冬のカイロのように。徐々に冷めていき捨てられる。捨てられてもまだ温まろうとしているのに気持が空回りして、ごみ箱から出ることもできず、現実を見ることもせず理想のみを追いかけて、自分は捨てられていることに気付けない。もう一度拾ってもらえるかも知れないなんて理想を掲げている。昔はあんなに大切にあなたを温めた。あなたのためだけに私はあなたを温めた。しかし徐々に冷めてもう一度温めようとしたときにはあなたはもう別のカイロをポケットに詰めている。そして徐々に温くなるカイロとあなたのポケットをみてごみ箱から必死で出ようとするも出られない。見えているのに、手を伸ばそうとしているのに届かない。気づいた時には何もなくなる。現実を見れない。
あ、この文に特に深い意味はないですよ。少し疲れてるだけです。気にしないでください。

こんなもんにしておきます。

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